義仲公逆柳

義仲と兼平の伝承が残る柳。兼平と義仲が小さい頃食べたイワナの味を思い出し、洗馬の牧から御堂垣外道沿いの川へ出かけた。途中で何本かの柳の枝を太刀で切り落とし、川に着くとその枝をイワナめがけて投げ、串刺しにして何匹か取り食べた。その時使った柳を挿しておいた所、芽が出て立派な柳の木になったというもの。

長野県東筑摩郡朝日村古見

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