義仲の美顔水
義仲が都へ攻め上る際、西野の二本木を通った時のこと。義仲は口の周りに吹き出物ができ大変困った。たまたま安又から流れてくる小川の辺でひと休みした。その時「この水はきれいだなあと言って水を飲み、口の周りの吹き出物を洗った。その感じが大変すがすがしく、吹き出物に効きそうだと義仲は家来に命じて水を水入れに入れて持ち帰ったという。
長野県木曽町開田高原西野
義仲が都へ攻め上る際、西野の二本木を通った時のこと。義仲は口の周りに吹き出物ができ大変困った。たまたま安又から流れてくる小川の辺でひと休みした。その時「この水はきれいだなあと言って水を飲み、口の周りの吹き出物を洗った。その感じが大変すがすがしく、吹き出物に効きそうだと義仲は家来に命じて水を水入れに入れて持ち帰ったという。
長野県木曽町開田高原西野