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鏡石

義仲と従兄弟の長瀬判官代と馬にまつわる伝承が残る石。

義仲の馬がいなくなり、長瀬と共に山の中を探していたが見つけた頃にはすっかり夕暮れになっていた。馬に乗って川沿いに帰る途中、急に強い光がさし驚いた馬が飛び上がり義仲も落馬してしまった。光の出所を調べると、石に月が反射していたので義仲は鏡石と名付けたというもの。

長野県塩尻市大字洗馬
(JR洗馬駅4・2㎞52分)

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