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義仲子孫伝承

お蘭の方は細野三友之助、山本と共に白根山へ落ち延びたのち、白砂川の渓谷を超え、入山地区を開墾して住み着いたという。生まれた男児は木曾太郎兼光と名付けられた。お蘭の住んだところは御殿屋敷とよばれ、十一面観音をまつりお家再興を願ったという。

群馬県吾妻郡中之条町大字入山

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