駒くずれ

木曾義仲の軍勢が、木曾山脈の「木曾殿越」の鞍部を越えて伊那へ攻め入った時、山越えに疲れた馬が、足をふんばったまま死んだ蹄の跡が岩に残っている。「駒潰れ」と言い伝えられている。

長野県上伊那郡宮田村新田区