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義仲館
2020年12月25日 15:57
井家次郎師方石川県河北郡津幡町字中橋 井家庄北陸(加賀)武士井家庄は長講堂領で、津幡氏本拠地。源平盛衰記に「倶梨伽羅山へ向かう平家の軍勢は、加賀国井家・津播多から森本まで連いた」とあり、この地域が平家の進軍路にあたっていたことがわかる。井家師方最期の地は「根上松古戦場」として整備されている。■根上がり松の奮戦~井家次郎師方の最期 燧合戦から転戦した北陸武士たちがせめてもの抵抗を企
2021年3月12日 15:37
佐見本拠地不詳北陸(越中?加賀?)武士富山県朝日町石川県小松市佐美町高野本の燧合戦、源平盛衰記の平家を追い落とす安宅の戦いで林・富樫に続いて書かれている。越中国三位荘を本拠とする武士で富樫一門という説があるが、加賀に佐見という地名があり、どちらか確証を得ない。
2021年1月5日 10:16
板津石川県小松市御館町・能美市根上北陸(加賀)武士 斎藤氏郡家庄は石川県能美市根上町にあり加賀武士・板津氏が管理する荘園。現在の小松市と能美市根上地区を中心に広がっていた。板津氏は林氏の一族で斎藤氏。板津介成景は倉光次郎成澄の兄にあたる。国衙在庁官人の介の地位を利用して、国衙周辺から広範囲にわたって荘園開発を行っていたという。義仲軍勢には弟たちを参加させ、自らは動かなかった。