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伝承の館(佐久・立科・佐久穂・長和編)

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#平安時代末期

藤沢

藤沢
長野県立科町藤沢

平家物語高野本によると、清水義高が鎌倉に送られる際供をしたという。

藤沢氏は神氏の分流で、発祥地は伊那市高遠町藤沢。
藤沢の地名は「藤沢川」に残るのみであるが、川の流れる谷が広く藤沢郷であったと考えられる。蛇山の山城跡が本拠地で藤沢城ともいわれている。

長野県伊那市高遠町藤沢4080

落合

落合

落合五郎兼行

岐阜県中津川市落合(美濃国恵那郡落合)

落合兼行は中原兼遠の子とも滋野一族ともいわれている。義仲の重臣の一人。横田河原合戦・倶利伽羅合戦に名がみえる。義仲死後、南木曽町三留野で頼朝軍と戦ったという伝承がある。

落合五郎の本拠地が中津川市か佐久市か、明確な史料はないが、伝承残存状況から、ひとまず中津川市を本拠地として表示する。

■関連伝承地

〇中津川市 落合五郎兼行神社
中津

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石突

石突

佐久市大字根岸 旧平井村字石附(佐久郡石突)

石突次郎が横田河原合戦に参加。