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伝承の館(小矢部・砺波編)

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2020年12月の記事一覧

川田八幡宮

川田八幡宮

義仲軍が般若野から倶利伽羅へ進軍中に戦勝を祈願したという神社。

富山県砺波市高波
(JR砺波駅5・1㎞65分)

午飯岡の碑

午飯岡の碑

義仲軍が般若野から倶利伽羅へ進軍中に昼食をとった場所。石碑がある。

富山県砺波市小島389−4
(JR砺波駅3・2㎞41分)

安川の由来

安川の由来

義仲が上洛の時この土地に住む者に庄川の瀬を案内してもらったところやすやすと川を渡れた事による地名。

富山県砺波市安川
(JR砺波駅5・8㎞75分)

源氏ヶ峰

源氏ヶ峰

倶利伽羅合戦の古戦場。地獄谷に面した急斜面が火牛の計の舞台。

(JR石動駅6・2㎞85分)

五社権現

五社権現

富山・石川の県境にある国見山(標高277m)の山頂。付近には日本三不動尊に数えられる倶利伽羅不動寺がある。

(JR倶利伽羅駅3・6㎞46分)

源平供養塔

源平供養塔

倶利伽羅合戦における源平両軍戦死者を弔うため、昭和49年に建立された塔。西に加賀平野、東に砺波平野が眺望できる。

富山県小矢部市石坂
(JR倶利伽羅駅3・7㎞48分)

日宮林碑

日宮林碑

今井兼平が陣取り、源氏の白旗を立て平家軍の進軍を止めた場所。

(JR石動駅2・8㎞35分)

聲乃口碑

聲乃口碑

牛の角に松明を結び平家軍に夜襲をかける時に、鬨の声を上げた場所。

(JR石動駅1・4㎞18分)

膿川

膿川

平家軍の屍から流れ出た血や膿が川となり後に膿川と呼ばれるようになった地名。

(JR石動駅5・7㎞75分)

猿ヶ馬場

猿ヶ馬場

平家軍の本陣があった場所。火牛の像、軍議石、源平供養塔などがある。

富山県小矢部市石坂
(JR倶利伽羅駅3・8㎞50分)

塔の橋

塔の橋

平家軍の最前線が今井兼平軍に矢を放った場所。

(JR石動駅5・6㎞75分)

矢立

矢立

今井兼平が小競り合いで時間を稼いだ場所。平家軍の矢が数多く刺さったことから矢立とつけられた地名。

富山県小矢部市石坂
(JR石動駅5・2㎞66分)

葵塚

葵塚

葵が倶利伽羅合戦で討死したので、義仲がこの地に埋めて塚を築いたという場所。

富山県小矢部市
(JR石動駅3・7㎞47分)

巴塚(富山県小矢部市)

巴塚(富山県小矢部市)

巴が福光で没した後、石黒太郎が、葵の戦死したところに巴葵寺を建立し、葬ったという場所に塚が残る。

富山県小矢部市
(JR石動駅3・7㎞47分)