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信濃武士

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長野県の武士を集めました
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#松本市

今井

今井四郎兼平・今井与次・与三 松本市(筑摩郡今井) 今井四郎兼平は木曽義仲の四天王と言われる重臣。中原兼遠の子で義仲と兄弟のように育ち、義仲の生涯に寄り添った。横田河原合戦では今井与次・与三の名も見える。 「今井」の地名は県内に多く残り、またご子孫も各地に多くいらっしゃることからかつては本拠地が明確でなかったが、松本市・朝日村・塩尻市にわたる広域伝承調査の結果、昭和~平成を通じて松本市の今井であろうとの共通認識が形成されつつある。 義仲も木曽だけではなく複数の拠点を移

岡田

岡田冠者親義・太郎重義・小次郎久義 松本市岡田(筑摩郡岡田) 信濃源氏。岡田冠者親義・太郎重義・小次郎久義の名が倶利伽羅合戦で見える。岡田親義は倶利伽羅合戦で戦死した。 ■関連伝承地 岡田神社 □岡田親義の奮戦「源平盛衰記」より  倶利伽羅合戦の時のこと。義仲の軍勢は夜明けになるころ、朝日を浴びて輝く容貌優美な武将が50騎ほど率いて駆け抜けていくのを見た。それは平家の軍勢を率いていた平知度と平為盛だった。義仲が「このたびの大将軍だ!討ちもらすな」と号令すると200