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伝承の館(珠洲・七尾・穴水・中能登・志賀・かほく編)

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#源平合戦

武部

武部

武部
石川県中能登町
北陸(能登)武士

燧合戦や倶利伽羅合戦前に能登から駆け付けた武士として名前が見える。武部村を名字の地とする。

得田

得田

藤原(得田)章通
石川県羽咋郡志賀町徳田
北陸(能登)武士 文献残存

「養和元年(1181)11月24日得田・大町・甘田・神代保の4か所の地頭職を藤原章通が義仲によって安堵された」という文献が残る。この所領安堵は能登が真っ先に平家に兵をあげたことによる。
藤原章通は得田保を本拠地とする武士。当初得田保は土田庄にふくまれていたが文治4年(1188)年に分割されたことも他の文献に書き残されているため

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土田

土田

石川県羽咋郡志賀町土田
北陸(能登)武士

義仲挙兵の報を受け、能登武士は北陸で真っ先に兵をあげた。
土田の者共と書かれ、名字以上のことはわからず、派手な活躍はないが、義仲から土田地区の隣にある「得田氏」が所領安堵の文書を与えられている。

日置

日置
石川県珠洲市三崎町伏見

石川県珠洲市三崎町伏見
(能登空港40㎞車で40分)

(のと鉄道穴水駅2・7㎞35分)

倶利伽羅合戦前に能登から駆け付けた武士の中に名がある。日置郷は日置氏の本拠地と推定されるが、日置郷比定地自体が2か所候補がある。