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義仲館
2021年1月4日 10:40
富樫次郎家経・入道仏誓・新三郎家員石川県金沢市高尾1丁目北陸(加賀)武士 斎藤氏家経と仏誓が同一人物ではないかという説もある。越前斎藤一族で、林氏に次いで常に記されているのが富樫氏になっている。富樫郷の範囲は野々市市の北東から、金沢市高尾町辺りまでとされている。高尾山に城山・古城などがあり、燧合戦の敗戦の後、北陸武士が平家に攻められ転戦していたが、林と富樫がたてこもり落とされたという城は
2021年1月4日 15:05
林六郎光明北陸(加賀)武士石川県野々市市新庄(北陸鉄道乙丸駅1・3㎞17分)「兵範記」前掲条・同月七日条などによると、林光家はかつて比叡山に訴えられて捕らわれ、同年八月九日鳥羽殿(現京都市伏見区)金剛心院建立供養で赦免されたものの、叡山衆徒の重ねての訴えにより翌九月に再び拘禁された。「平家物語」の諸本には木曾義仲方に呼応して平家方と戦った林六郎光明がみえる。林氏の本拠地林郷は白山