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伝承の館(津幡・内灘編)

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王城

王城

倶利伽羅合戦の後、義仲がしばらく居住した所。

石川県河北郡津幡町字北中条
(JR津幡駅1・2㎞14分)

やたの湯

倶利伽羅合戦で義仲に敗れた平維盛が傷を癒したのが始まりという温泉。

(JR能瀬駅3㎞36分)

兼平の湯

兼平の湯

今井兼平が矢傷を負って天然の湯水で傷を癒したという言い伝えがある湯。兼平の湯と呼ばれてきたが、現在温泉施設などはない。

(JR倶利伽羅駅4・4㎞53分)

平知度の首塚

平知度の首塚

平知度の首塚と言われる場所。近隣には「平」のつく平村、平林などの姓が多くみられる。

石川県河北郡津幡町字津幡
(JR中津幡駅2・3㎞27分)

九折白山神社

九折白山神社

明治後期の「源平合戦大絵馬」が残っている神社。

(JR倶利伽羅駅2・2㎞26分)

牛舞坊

倶利伽羅合戦にちなんだ伝統芸能。上河合地区に残っている。

石川県河北郡津幡町字上河合
(JR倶利伽羅駅11㎞127分)

倶利伽羅神社

倶利伽羅神社

江戸時代に描かれた四曲一双の「源平倶利伽羅合戦図屏風」がある神社。

(JR倶利伽羅駅2・1㎞25分)

平家の進軍ルート(内灘町)

倶利伽羅合戦の際、志雄山に向かった平家軍勢のルート。

石川県河北郡内灘町白帆台1丁目
(北陸鉄道内灘駅4・3㎞54分)

室戸

倶利伽羅合戦に向けて平家軍勢が志雄山に向かう際に通った場所。

(JR宇野気駅4・9㎞62分)

井家

井家

井家次郎師方
石川県河北郡津幡町字中橋 井家庄
北陸(加賀)武士

井家庄は長講堂領で、津幡氏本拠地。源平盛衰記に「倶梨伽羅山へ向かう平家の軍勢は、加賀国井家・津播多から森本まで連いた」とあり、この地域が平家の進軍路にあたっていたことがわかる。
井家師方最期の地は「根上松古戦場」として整備されている。

■根上がり松の奮戦~井家次郎師方の最期

 燧合戦から転戦した北陸武士たちがせめてもの抵抗を企

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大西山(津幡城跡)

平維盛の軍勢が着陣した地。加能越3カ国の結節点にあたる。

(JR本津幡駅0・3㎞4分)

津幡

交通・軍事上の要衝。井家庄の一部。倶利伽羅合戦の際、平家軍勢は津幡から森本まで続いていたという。

石川県河北郡津幡町字津幡
(JR中津幡駅0・3㎞5分)

平家の進軍ルート(津幡町)

倶利伽羅へ向かう平家の軍勢が通った。「荒井」にあたる。

石川県河北郡津幡町字東荒屋
(JR中津幡駅2・1㎞27分)

竹橋

倶利伽羅合戦の搦手の攻撃地点。平家軍勢が竹橋を通って峠に入った後、樋口が率いる搦手がここに到り、待ち伏せし、峠から逃げ降りてくるところを攻撃したという。

(JR倶利伽羅駅2・5㎞31分)